刀 [兵器]
中国武術で「刀」というと、片刃のものをさし、両刃のものは「剣」といい区別されます。日本では青龍刀と呼ばれる形のものが、一般的な刀の形です。ただし、中国では青龍刀とは呼ばれず、「柳葉刀」と呼ばれます。
刀の使用法はその重さを活かして、敵を豪快に叩き斬る事が主で、「刀は猛虎の如し」と言われます。刀は剣よりもより実戦的な武器といわれ、古くからよく使用されていました。また近代の戦争においても、白兵戦の武器等として使われ、螳螂門の先達方にも刀術の巧みな方が多数おられました。
長拳螳螂門の高道生老師も、軍や学校で、軍人のための実戦的な刀術を指導されていました
長拳螳螂門では四路梅花刀、白猿偸桃刀、七星刀、六合刀等の套路や双刀や大刀、殲倭刀等が行われています。他の螳螂門各派には太乙刀、燕青刀、五行刀、欄門刀、玉環刀、連環刀、旋風刀、その他の刀の套路があります。
空手奪刀双刀
2011-03-06 19:01
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